いつくしみと、まこととは共に会い、 義と平和とは互に口づけし、
いつくしみと、まこととを捨ててはならない、 それをあなたの首に結び、心の碑にしるせ。
義と公平はあなたのみくらの基、 いつくしみと、まことはあなたの前に行きます。
律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。
主は恵みふかく、そのいつくしみはかぎりなく、 そのまことはよろず代に及ぶからである。
それは、罪が死によって支配するに至ったように、恵みもまた義によって支配し、わたしたちの主イエス・キリストにより、永遠のいのちを得させるためである。
もろもろの山と丘とは義によって 民に平和を与えるように。
昔からわれわれの先祖たちに誓われたように、 真実をヤコブに示し、 いつくしみをアブラハムに示される。
人はわたしについて言う、 『正義と力とは主にのみある』と。 人々は主にきたり、 主にむかって怒る者は皆恥を受ける。
それに対して、アブラハムは彼にすべての物の十分の一を分け与えたのである。その名の意味は、第一に義の王、次にまたサレムの王、すなわち平和の王である。
このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。
「いと高きところでは、神に栄光があるように、 地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
わたしはわが救を近づかせるゆえ、 その来ることは遠くない。 わが救はおそくない。 わたしは救をシオンに与え、 わが栄光をイスラエルに与える」。